【取組⽅針】

 S.S.F.は、個⼈情報の適切な保護と利⽤を重要な社会的責任と認識し、相談業務、⽀援業務等S.S.F.が⾏政から受託する事業を含め、すべての業務を⾏うにあたって、個⼈情報の保護に関する法律をはじめとする関係法令及び関連条例に加えて、本規程を遵守し、ご提供頂いた個⼈情報の適切な保護と利⽤に努めます。

【個⼈情報の内容】

 S.S.F.では、以下の情報を個⼈情報として取り扱います。

• ◊ ⽒名、性別、年齢、住所、電話番号、家族関係等個⼈の属性に関わる基本的情報
• ◊ 健康状態、疾病、障害、介護等健康に関する情報
• ◊ 就労・学歴・職歴・資格・通学・通所状況に関する情報
• ◊ 収⼊、資産、債務等経済的状況
• ◊ 福祉制度利⽤状況
• ◊ その他、⽣活歴や過去の経験、抱えている課題等、相談業務において知り得た情報

【個⼈情報の取得⽅法】

 ご提供頂いた個⼈情報を業務上必要な範囲において、適正かつ適法な⼿段により取得します。

【利⽤⽬的】

 お預かりした個⼈情報は、S.S.F.の業務遂⾏ならびに利⽤⽬的の達成に必要な範囲において取り扱うこととし、その範囲を超えて他の⽬的に利⽤することはありません。

◎活動内容

• ◊ 保健、医療⼜は福祉の増進を図る活動
• ◊ 社会教育の推進を図る活動
• ◊ ⼦どもの健全育成を図る活動
• ◊ 情報化社会の発展を図る活動
• ◊ 職業能⼒の開発⼜は雇⽤機会の拡充を⽀援する活動
• ◊ 各号に掲げる活動を⾏う団体の運営⼜は活動に関する連絡、助⾔⼜は援助の活動

◎利⽤⽬的

• ◊ 相談⽀援業務を円滑に⾏うため
• ◊ 関係機関に対して事業等利⽤申込を⾏うため
• ◊ ⽀援提供、関係機関・者との連絡・調整等⾃⽴⽀援に資するため
• ◊ 相談⽀援業務、制度運⽤等が適切であったかの検証や評価等を⾏うため
• ◊ S.S.F.への⼊職を希望される⽅の採⽤選考業務のため
• ◊ S.S.F.で活動いただく⽅の連絡・管理のため

【第三者への提供の制限】

 ご本⼈（⼜は代理⼈）の同意をいただいている場合や法令等に基づく場合等を除き、原則としてお預かりした個⼈情報を第三者に対して提供いたしません。ただし、利⽤⽬的の達成に必要な範囲内において、関係機関・者等との間で共同利⽤する場合には、原則としてご本⼈（⼜は代理⼈）の同意を得た上で、お預かりした個⼈情報を関係機関・者等に対して提供することがあります。

◎同意の上で第三者に提供する場合

• ◊ 他機関・者との間で、⽀援の実施、各種事業等の利⽤申込やプラン策定等に関する調整を⾏う場合
• ◊ 他機関・者が実施する⽀援を受ける場合
• ◊ プラン等が終了した後に関係機関との連携が必要な場合
• ◊ 各種福祉制度申込時に、S.S.F.から⾃治体へ事前に本⼈が特定される形で相談する場合
• ◊ 病気・怪我等の際に医療機関につなぐ場合

◎同意を得ずに第三者に提供する場合

• ◊ 法令及び条例に基づく場合
• ◊ 出版、報道等により公にされているものを利⽤し、⼜は提供することが正当であると認められる場合
• ◊ ⼈の⽣命、⾝体⼜は財産の保護のために必要がある場合であって、本⼈の同意を得ることが困難である場合
• ◊ 個⼈の⽣命、⾝体⼜は財産の安全を守るため、緊急かつやむを得ないと認められる場合
• ◊ 国の機関若しくは地⽅公共団体⼜はその委託を受けた者が法令の定める事務を遂⾏することに対して協⼒する必要がある場合であって、本⼈の同意を得ることにより当該事務の遂⾏に⽀障を及ぼすおそれがあるとき
• ◊ 公衆衛⽣の向上⼜は児童の健全な育成の推進のために特に必要がある場合であって、本⼈の同意を得ることが困難である場合
• ◊ 実施機関が、あらかじめ各⾃治体に設置されている個⼈情報保護審査会等の意⾒を聞いた上で、公益上の必要その他相当の理由があり、かつ、本⼈の権利利益を不当に侵害するおそれがないと認められる場合

【保存期間】

 お預かりした個⼈情報の保存は、提供いただいた⽇より開始します。保存期間は、S.S.F.での活動やご相談を終了してから原則５年間とします。その後は、適切な⽅法（溶解処理等）により廃棄します。

【安全管理措置】

 ご提供頂いた個⼈情報を正確かつ最新の状態で保管・管理するよう努めるとともに、漏えい等を防⽌するため、合理的な安全管理措置を実施します。

【継続的改善】

 情報技術の発展や社会的要請の変化等を踏まえて本規程を適宜⾒直し、ご提供頂いた個⼈情報の取扱いについて、継続的に改善に努めてまいります。

【 相 談 窓 ⼝ 】

 S.S.F.では、個⼈情報に関する苦情・修正・追加・削除などの相談窓⼝を設けております。
相談窓⼝：特定⾮営利活動法⼈ スチューデント・サポート・フェイス 事務局⻑

電 話 ０９５４−２２−３４２３

【開⽰請求】

 S.S.F.では、相談窓⼝を開⽰請求窓⼝としております。開⽰請求頂きましても理由によってはご希望に添えない場合もございます。また⼿数料も合理的な範囲内で徴収させて頂くこととなっております。開⽰請求に関しましては以下の⼿続きで対応いたします。

◎必要書類をご提出ください。

• ・S.S.F.指定の「保有個⼈情報開⽰請求書」
    ※お⼿元にない場合はご連絡ください。こちらからお送りいたします。
• ・本⼈確認書類
    住⺠票の写し（開⽰請求⽇以前 30 ⽇以内に市区町村から交付されたもの）と以下のいずれかの書類運転免許証・健康保険被保険者証・個⼈番号カード⼜は住⺠基本台帳カード（住所記載のあるもの） 在留カード、特別永住者証明書⼜は特別永住者証明書とみなされる外国⼈登録証明書など
• ・法廷代理⼈によるお申込みの場合は請求資格確認書類
    本⼈が未成年者の場合『⼾籍謄本（全部事項証明）』
    成年被後⾒⼈の場合『登記事項証明書』
• ・委任状による代理⼈の場合『委任状』と『本⼈の印鑑証明書のコピー』
    委任状には本⼈の印鑑証明書で使⽤している印鑑を捺印ください。
• ※ 個⼈情報を頂くことになります。同意いただける⽅のみお申し込みください。頂いた個⼈情報は開⽰請求の求めに応じるために利⽤します。頂いた書類は原則として返却いたしません。

◎提出頂いた書類を審査し、開⽰決定後、開⽰⽅法などについてご連絡いたします。以下の場合開⽰請求のご希望に添えない場合もございます。開⽰請求のご希望に添えない場合もその旨を通知いたします。

• ・提出いただいた書類に不備がある場合
• ・開⽰請求理由に正当性がない場合
• ・ご本⼈⼜は第三者の⽣命、⾝体、財産その他の権利利益を害するおそれがある場合
• ・S.S.F.業務の適正な実施に⽀障を及ぼすおそれのある場合
• ・法令に違反することとなる場合
• ※ いったんご請求いただきましたら、S.S.F.がご本⼈様の個⼈情報を保有していない場合、あるいは上記の理由により開⽰請求のご希望に添えない場合につきましても、⼿数料は返却いたしませんのでご了承ください。